小樽ゴールデンカムイ聖地巡り

家族旅行で北海道に行ってきました。

北海道は私の大好きな漫画「ゴールデンカムイ」の舞台。

漫画で見たスポットもたくさんあります。

北海道に上陸し、コンビニに行くと早速北海道限定ビールが！

北海道限定サッポロ★クラシック！  不死身の杉元のお出迎えがうれしいですね

札幌から電車で小樽へ。

小樽は金融業で栄え、北のウォール街と呼ばれて、昔は札幌より大きい街だったそうです。

金カム（ゴールデンカムイ）では、小樽は鶴見中尉一派が本拠地としている街ですね。

小樽駅にも限定グッズがいっぱい！

ビール以外の金カムグッズはここでしか見なかったです。

もっと北海道中のお土産屋さんで売ってくれればいいのに。

私にとってのツボはこれ！

「食べていい」オソマって！？

オソマじゃなくてお味噌だっての

金カム好きの友達のお土産が早速決まりました。

（オソマはアイヌ語でウ○コの意味です）

小樽は昔ながらの西洋風の美しい街並みです。

歴史ある建物の一つ一つにガラス細工や雑貨店などのお土産屋さんが入っていて、観光地になっています。

うちの嫁さんと娘は興味を持ってじっくりショッピング。

その間に私は金カムスポットの撮影です。

金カムでは小樽はこんな風に紹介されてます。

１巻第３話より

小樽のお土産屋さん『小樽浪漫館』

金カムでは土方歳三一派に襲われる銀行として出てきました。

原作と全く同じカットにただただ感動しました！

４巻第３４話より

元々はここは本当に銀行だったそうです。

 『小樽大正硝子館』

この建物の左側の「うだつ」に注目です。

 主人公杉元がそば屋で第７師団に捕まった時に、鶴見中尉が止めたシーンの背景になっています。

２巻第１６話より

 小樽のメインスポット『小樽運河』

その運河沿いにある『小樽市総合博物館 運河館』

ここに収蔵されているデジタルアーカイブの中に、当時の小樽の写真がありました。

当時の写真と全く同じシーンに鶴見中尉がいますね。

４巻第３０話より

博物館も小樽の歴史、ニシン漁の盛衰、アイヌの衣装、北海道の動物のはく製（江渡貝くん？支遁？）など、何かと金カム絡みの物があってうれしかったです！

小樽市 :小樽市総合博物館（運河館）

 『おまけ１』

 小樽駅は神戸駅や上野駅に何となく似てました。

初めて見てもなんか懐かしい感じ。

『おまけ２』

「お父さん預かります！？」

小樽は女子向けの雑貨店が多いのでどうしてもお父さんが退屈してしまいます。

そんなお父さんに、ゆっくりお茶を飲んで休んでもらうお店とか！？

うちの嫁さんが言うには「預かるどころか置いていきます。返さなくていいです。」って・・・

 ヒドイ(>_<)